金太郎の生家跡から更に金時山方面に向かうと左手にキャンプ場が見えてきまして、その中を行きますと酒匂川に合流する内川の上流域に出ます。内川を更に上流域に向かうと夕日の瀧に到着します。
夕日の瀧という名称は、やはり夕日に映える姿が美しいからということですが、もう一つの説として1月15日に夕日が滝口の中央に沈む体ともいわれているようです。また金太郎伝説と深く関係があるそうです。まず、産湯として使われたのがこの滝の水であるということ、もう一つは金太郎が源頼光と主従関係を結び「坂田公時」と名を改めたのもこの地であるということです。
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