御手植えの杉

 昭和の森記念館(現在、道の駅「あまぎごえ」)の近くに「御手植えの杉」があります。この杉は昭和二十二年八月二十三日、当時の皇太子夫妻(現在の天皇御夫妻)が八丁池への行幸の際に御手植えになったものだそうです。
(右下の記念碑の文面より)

 この付近が「昭和の森」と呼ばれる理由は、昭和天皇がこよなくこの辺りの緑を愛したので、それにちなんで名づけたためだそうです。ここの木々は重要な水源涵養林として指定されています。